これまで青い鳥において開所判断に用いてきた警報発令時等における施設運営に関する取扱い規程は平成26年度に定めたものですが、昨今の自然災害の規模や発生後の影響を考慮し、別紙のように一部改訂しますのでお知らせいたします。

 

　特に今回の改訂では、先日の大阪府北部地震の際の影響等を踏まえ、一定規模の地震が生じた際の施設運営を見直したものとなっております。
　これらはあくまで朝の時点で施設を開所するかどうかの判断基準となっており、ご利用者様が施設在所中に大地震が起こった場合等にいかなる対応を行うかについても、昨今の災害対策の知見を踏まえた上で見直しを行い、具体的にマニュアル化を進めて参ります。

　ひとたび災害が起これば、公共交通機関、道路状況、ライフラインなどに様々な障害が生じ、近接した地区であっても状況が大きく異なることが少なくありません。
　施設としましては命を守る行動を重視し、予測できる事態については早めの運営判断を行いますので、今後ともご理解のほど、どうぞよろしくお願いいたします。