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青い鳥メダカ飼育 特設情報発信ページ

「青い鳥メダカ飼育」 進捗報告

メダカの冬越し・冬眠明けについて②

2020-03-08
メダカ 200304①
メダカ 200304②
メダカ 200304③
 今回は題名からの「水換え」についてお伝えします。「冬」の間は「メダカ」達も比較的「不活性」な為に「足し水程度」で良いのですが、本格的な「春」到来前に「全交換」をお勧めします。
理由としては
 ①多少なりとも汚れている。
 ②水温が低いので「病原菌も不活性」だが①により「蓄積の可能性」はあり。
 ③「メダカ」達に刺激を与えて「活性」を促す。(春の到来を知らせる事)
等ですが、以前からお伝えしている様に、いきなりの大変化は「メダカ」達にとって「負担」になりますし、時期的には水温の平均が「17℃~20℃程」になってきた時がベストで、1週間~10日ぐらい掛けて行います。方法として、初日は3分の一程度、2~3日おいて半分くらい、また2~3日おいて半分くらい、最後も2~3日おいて半分交換を行えば「入れ替え」は完了です。できれば容器も丸洗いをすれば完璧ですが、あまり「綺麗」に洗いすぎると「バクテリア類」なる者が消滅する事もあるので注意して下さい。ここでお伝えする「綺麗」とは目に見えての事ではなく、飼育水に含まれている「毒素」などが少ない、また無い状態です。   *「バクテリア類」については、また機会があれば、お伝えします。
上記方法は、前回に述べました「青水 → 更水」に切り替えるには特に有効なのですが、実は「水換え」は「メダカ」達にとって、とても「リスク」の高い行為なのです。「水質変化」は「命」を左右しますし、特に「ペーハー」と言う部分では特に重要で、下手をすれば「ショック死」となる事が・・・。
「ショック」はエラや体表を痛め、すぐ★にはならなくとも次第に衰弱し、やがて★に至るのです。
身体中が針でつつかれた様にチクチクするのだそうです。  *メダカに聞いた訳ではないですが(笑)
「メダカ」は「ペーハー値」としては「中性~弱アルカリ性」が生活圏で「酸性」「アルカリ性」どちらに偏っても危険です。あまり神経質にならなくてもいいですが「食欲がない」「暖かいのに水底などでじっとしている」「怯え気味」などは上記水質の疑いありですから「水換え」をして様子を見て下さい。
その後、すべて「シーズン仕様」になれば「餌」の量や回数を少しづつ増やしながら「メダカ」達に慣れていってもらいましょう!!
 
 次回もシーズン前の準備などについてお伝えする予定です。
 
*写真は今シーズンの「親メダカ」達です。いい具合に色、ラメものってきました。!(^^)!
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