「青い鳥メダカ飼育」 進捗報告
メダカの雨対策について
2020-07-17
皆様こんにちは。今年の「梅雨」は例年になく激しく、各地で災害が発しており、被災地の方々にはお見舞い申し上げます。
さて、この時期は「雨」が降り続き、屋外飼育はなかなか「お世話」ができないですよね・・・。
陽射しも少なく、水温も低くなるので少し気を付けてください。毎年、屋内飼育に力が入っては、元さや(屋外)に納まる私です (T▽T)
話は戻って、屋外、特に屋根がない場所での「メダカ飼育容器」は雨水で溢れて「メダカが流されるのでは?」と思われる方がおられますが、余程の降水量ではない限り意外に大丈夫です。
何故か?それは、以前にお伝えしましたが「メダカ」は流れに逆らって泳ぐ習性から、またその様な時は水底にいますので流出が少ないのです。雨に打たれたぐらいでは「死にません」し、それが「自然体」です。但し「稚魚」は避難させてあげましょう!!
でも「そうは言われても・・・・」と心配される方は「蓋」しかありません(笑)
「蓋」と言っても、ただの板では「なんだかな・・・」ですし「メダカ」達にとって大切な「光」が遮られますので、そこは自身のセンスで「蓋」を自作されても良いのでは?透明プラ板が一般的ですが、お勧めは写真の様に100均などで売っている「ワイヤーネット」「メッシュネット」の活用ですかね。
*鳥獣対策には有効な、バーベキュー網ですが「錆」がでる事もありますので避けた方が無難。
大きさも様々で、繋ぐ事もできますし、透明のビニールでカバーをすれば陽射しを取り入れる事も可能です。また「プチプチの緩衝材」でカバーすれば「冬場の保温」にも役立ちますよ v(=^0^=)v
唯一の難点は「軽量」の為に「風対策」が必要である事です。私は面倒なので「ペットボトル重石」していますが、そこも「アイデア」で乗り越えましょう。
知人の飼育者は自作し「手動式」ですが、時短で「蓋」ができる様にしたりと「DIY」をも楽しんでおります。見た時は頭が下がりました。 m(_ _)m
まあ、常に雨を気にしての「飼育」はできないので「ミニタオル」などを「容器」にぶら下げておく事で水位が保てます。あっ・・・くれぐれも「吸水タオル」は×ですよ。全て吸い取られますからね (>_<)
以上、色々なアイテムを活用して楽しむのも一興かと思います。
*写真は、未完成ですが「ビオ水槽」です。6班ベランダにありますのでお気軽に覗いてください。