「青い鳥メダカ飼育」 進捗報告
メダカの販売価格について
2020-08-12
皆様こんにちは。「やっと」と申しましょうか!?長い梅雨が明けて「夏本番」に入りました。
しかし、いきなりの猛暑に身体がついていきませんよね・・・。今シーズンは天候不順が続き、比較的★になった「メダカ」達が多いです。(T▽T)
さてさて、皆様はどこで「メダカ」を購入されますか?ひと昔前までは、購入と言うと「ペットショップ」が代名詞でしたが、最近では「道の駅」や「園芸店」他、ネットで遠方の「メダカブリーダー」から直接購入したり、はたまた「オークション」などで購入されている方も多いかと!!
便利な時代になりました(歳かっ?笑)でも、できる限り「自身の目」で確かめての購入を推奨します。
ここから、本題の「価格」の話になるのですが、本当に幅広い価格設定であります。一部から「絶滅危惧種」と言われている事で高騰に拍車が掛かっている事もありますが・・・。実際は種が違うのですけどね。(>_<)
品種によって価格は変わります。「緋メダカ」他、ポピュラーな「メダカ」は、安価で1匹/10円程度~。お店によれば100匹/いくら とかありまして。まあ、これは飼育向けと言うより「肉食魚」の餌と相成りです。相場はそうですね、1匹/300~500円程度が平均でしょうか。もちろん幅はあります。
高級な「メダカ」になると1匹もしくはペアで数千円~数万円などで販売、取引されております。(驚)
「なんでそんなに」との声に。以前にもお伝えしましたが、実は巷で溢れている「メダカ」は「改良品種」と言って「掛け合わせ」などから「偶然」や「突然変異」から派生した「種」であります。
その中でも珍しい個体達を何度も「掛け合わせ」→「固定化」→「累代繁殖」→「販売」となるのですが、前述の工程が難しかったり、発生が少ないと「レア種」となる訳ですね。実際、固定化に至るまでは相当な時間を要します。数百~数千匹。はたまた数万匹から、たったの数匹しか「改良品種」は生まれない訳で、一朝一夕、簡単にできないモノなんですね。上手く生まれても途中で★になったりと・・・。簡単に言うと「改良メダカの作出者」「ブリーダー」さん達の苦労代と理解いただければ。
私も取り組んでおり「遺伝子の法則」と言った理論から、必ず生まれるのですが「それはそれは 涙」です。しかし、生まれて無事に成長すると「やったー」の気持ちになりますね。v(=^0^=)v
ところで「青い鳥メダカ」は飼育2年目に入り、一定の固定化にも成功しました。数多く揃っていますので「鑑賞」だけではなく、皆さまに購入してもらう事も可能です。
一部品種は除きますが、え~いっ!! 消費税込み 泣きの 1匹/100円~ でどうだ~ ( ^ω^)
今シーズン限りの居なくなれば終了と、早いもの勝ちです。この時勢下でもありますので、購入希望及び詳細は「田島」まで。お気軽にお問合せ下さいませ。以上、宜しくお願い致します。m(_ _)m
*写真は販売個体の一部です。100円~の販売では無い個体も含まれております。
