2023年度 公益財団法人ＪＫＡ公益事業振興補助事業（就労支援車両等整備事業）の事業が完了しましたので、事業に対する自己評価（1回目）を行いました。

参加委員
理事長　　　　　田中研吾
理事・事務局長　川尻良典
広報業務担当　　石井啓史
実施体制担当　　中谷容子　　　計4名

対象事業
公益財団法人JKA 2023年公益事業振興補助事業（福祉車両・就労支援車両等の整備）

 議事の経過の要領及びその結果
①実施計画・体制
　田中委員より、申請、購入にかかる手続きについて、3社見積からボックキッチンカーを購入業者と決定し、パッケージデザイン、内装、設備、すべてが中谷委員の打合せ通りに仕上がり検収した旨、報告があった。川尻委員より、業者への支払金額、JKA補助金の受領金額等について正しく処理されたことが報告された。目標値を達成しており採点は4であると委員全員で判断した。
②達成目標　事業の実施結果
　中谷委員より、2023年9月の稼働を目標値に設定しており、検収が8月30日に完了し、予定通りとなったことが報告された。目標値を達成しており採点は4であると委員全員で判断した。
③達成目標　事業の成果・波及
　中谷委員より、週4日の稼働目標に対し、現時点では主に委託販売先やイベント出店のための商品搬送で週平均3日以上の稼働があることが報告された。移動販売については10月26日に本部施設で販売実演を行い、11月には5日間の予定で施設見学会参加者を対象とした販売を行う予定であることが報告された。目標値をやや下回るものの80％を達成しており、メンバーの就業意欲の高まりや広告塔としてのキッチンカーの宣伝効果を踏まえ、採点は4であると委員全員で判断した。
④情報発信　事業の実施結果
　石井委員より、機関紙については、当該事業開始の報告として理事会決議があったことが掲載され、事業完了報告については発行のタイミングから発行日11月15日の第31号に掲載されることが伝えられた。法人ホームページについては、4月1日に補助事業採択に関する報告、10月6日に事業完了に関する報告を掲載したことが伝えられた。インスタグラムについては、平素から製菓事業担当が積極的に情報発信しており、この度の補助事業の完了についても発信済みである。機関紙以外は目標値を達成しており、機関紙も定期である発行時期が第1次自己評価の報告期限に合わなかっただけで次月には必ず目標値を達成するため、採点は4であると委員全員で判断した。
⑤情報発信　競輪・オートレース補助金による事業であること
　石井委員より、本事業が競輪補助金によるものであることが、④での説明どおり各広報媒体で十全に発信できていると報告された。目標値を達成しており採点は4であると委員全員で判断した。
⑥総合評価
　上記①から⑤の内容が確認され、総合評価点が4であると委員全員で判断した。

以上、報告といたします。

※　自己評価書、自己評価委員会議事録PDFを掲載しております。